2013/09/11(水) - 07:31
ショー会場を歩きながらピックアップしたニューモデル&面白いプロダクツを紹介していくユーロバイクショーフォトレポート。ホットなバイクやアクセサリー、フィッティングシステムまでをミックスしてお届けしよう。
フォーカス
FOCUSはトップモデルの新型IZARCO MAXを発表。細身のシェイプとなったフォークとバックステーがシャープだ。TTモデルはフロントブレーキにカンティ型エアロブレーキを内蔵したIZARCO CRONO MAXを発表。すでにアージェードゥーゼルがツール・ド・フランスで駆ったモデルだ。ミドルモデルのCAYOも刷新している。
ライトウェイト
ホイールで有名なライトウェイトがついにカーボンフレーム「URGESTALT」を発表。フレーム重量は790g。本国では4000ユーロを少し下回る設定になる模様だ。UCIの認可も既に通過している。
セライタリア
ID MATCHを推し進めるセライタリアのブースでは白衣を着たドクターたちによるユーザー診断のデモが行われていた。身体の数値や柔軟性、フォームによって同社のサドルから最適モデルを割り出す。
ユニークなデザインのフライトKもリリース。また、TTモデルのプロトタイプ「IRON TEKNO Flow」も展示。ポストISMサドル戦争に参戦だ。
パールイズミ
BMCレーシングのティージェイ・ヴァンガードレンがツール・ド・フランスで履いたProReaderシューズを展示して注目を集めていた。アッパーはワンピースで、生地自体は独特のファブリック。BOAダイアルと1本ベルクロでフィット感を出す。
シマノ
ツール・ド・フランスでアルゴス・シマノの選手が履いたブルーの限定版SH-R320B ロードシューズのアッパーを用いたXCシューズが展示されていた。スタッド(スパイク)取り付け可能で、美しいソールを備える。果たしてコレも限定品?
新バイクフィッティングシステム
シマノが発表した新バイクフィッティングシステムは、RETUL同様の測定マシンをベースにしたポジションシミュレーターをベースとして、3Dカメラのモーションアナライザーによりカラダの軌跡をPC上に再現。おそらくパワーメーターのようなひずみゲージを用いたシステムによりパソコン上でペダリング出力のベクトルを確認できる
「3Dペダリング解析」を取り入れ、モニター画面でペダリング出力のズレや傾きが一目瞭然だった。これによりより本格的なフィッティングに活かそうという考え。スタッフに聞いた予価も非常にリーズナブルなものだった。
すでにサイト( http://www.bikefitting.com/ )もオープンしている。
ハイドレーションバックパック
マウンテンバイクがスポーツバイクの7割ほどの売り上げを占めるヨーロッパではハイドレーションバックも大きなセールスを期待できるプロダクツ。「ライダーフィットテクノロジー」を打ち出したXハーネスを採用したシマノ製のバックパックの評価は高い。
イーストン
ユーロバイクアワード金賞を受賞したカーボンディープリムホイールEC90 AERO55 CLINCHER/TUBULARは、開発に3年の歳月をかけたという新型のエコーハブを採用し、幅とボリュームのあるフルカーボンのANTOMリムを採用。クリンチャーモデルはチューブレスにも対応する。ハブの構造のカットサンプルで新機構をアピール。大いに興味を引いていた。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー(CW FaceBook)
フォーカス
FOCUSはトップモデルの新型IZARCO MAXを発表。細身のシェイプとなったフォークとバックステーがシャープだ。TTモデルはフロントブレーキにカンティ型エアロブレーキを内蔵したIZARCO CRONO MAXを発表。すでにアージェードゥーゼルがツール・ド・フランスで駆ったモデルだ。ミドルモデルのCAYOも刷新している。
ライトウェイト
ホイールで有名なライトウェイトがついにカーボンフレーム「URGESTALT」を発表。フレーム重量は790g。本国では4000ユーロを少し下回る設定になる模様だ。UCIの認可も既に通過している。
セライタリア
ID MATCHを推し進めるセライタリアのブースでは白衣を着たドクターたちによるユーザー診断のデモが行われていた。身体の数値や柔軟性、フォームによって同社のサドルから最適モデルを割り出す。
ユニークなデザインのフライトKもリリース。また、TTモデルのプロトタイプ「IRON TEKNO Flow」も展示。ポストISMサドル戦争に参戦だ。
パールイズミ
BMCレーシングのティージェイ・ヴァンガードレンがツール・ド・フランスで履いたProReaderシューズを展示して注目を集めていた。アッパーはワンピースで、生地自体は独特のファブリック。BOAダイアルと1本ベルクロでフィット感を出す。
シマノ
ツール・ド・フランスでアルゴス・シマノの選手が履いたブルーの限定版SH-R320B ロードシューズのアッパーを用いたXCシューズが展示されていた。スタッド(スパイク)取り付け可能で、美しいソールを備える。果たしてコレも限定品?
新バイクフィッティングシステム
シマノが発表した新バイクフィッティングシステムは、RETUL同様の測定マシンをベースにしたポジションシミュレーターをベースとして、3Dカメラのモーションアナライザーによりカラダの軌跡をPC上に再現。おそらくパワーメーターのようなひずみゲージを用いたシステムによりパソコン上でペダリング出力のベクトルを確認できる
「3Dペダリング解析」を取り入れ、モニター画面でペダリング出力のズレや傾きが一目瞭然だった。これによりより本格的なフィッティングに活かそうという考え。スタッフに聞いた予価も非常にリーズナブルなものだった。
すでにサイト( http://www.bikefitting.com/ )もオープンしている。
ハイドレーションバックパック
マウンテンバイクがスポーツバイクの7割ほどの売り上げを占めるヨーロッパではハイドレーションバックも大きなセールスを期待できるプロダクツ。「ライダーフィットテクノロジー」を打ち出したXハーネスを採用したシマノ製のバックパックの評価は高い。
イーストン
ユーロバイクアワード金賞を受賞したカーボンディープリムホイールEC90 AERO55 CLINCHER/TUBULARは、開発に3年の歳月をかけたという新型のエコーハブを採用し、幅とボリュームのあるフルカーボンのANTOMリムを採用。クリンチャーモデルはチューブレスにも対応する。ハブの構造のカットサンプルで新機構をアピール。大いに興味を引いていた。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー(CW FaceBook)
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