画像 リヤエンド シートステーにボルトオンされるオーソドックスなタイプ。アルミ製でチューブ形状も複雑ではないので、クイックレバーを適正な位置に収めやすく、ビギナーでも使いやすい仕様だ。 Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 BB周り チェーンステーのBBシェル接合部はモノボックスタイプを採用する。コンフォート系のモデルということで、ホビーサイクリストの脚力に配慮した高すぎないハンガー部の剛性が追求されている。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 ヘッドチューブ グローバルシリーズに比べるとヘッドチューブは長く設計されている。アップライトなポジションを確保しやすく、コラムスペーサーも減らせるので、ステアリング性能を最大限に引き出せる。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 リヤエンド コンパクトな形状で、しかもカーボン製として軽量化を追求。スキニーなシートステーは、チェーンステーに対して可能な限り外側に接合することで、エンド部のねじれ剛性を高めている。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 インテグレーテッドシートポスト 一般的なシートポストと同じくポストを1㎜単位で上下できるタイプなので調整幅が広い。後方から5㎜の六角レンチで2本のボルトを固定するので安心感も高い。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 エアロダイナミクスを追求したリヤ周辺 タイヤの形にカットアウトされたシートチューブ、大きく内側に絞り込まれたチェーンステーなど、複雑な形状を駆使してエアロダイナミクスと高いパワートランスファーが追求される。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 翼断面のシートチューブ リヤタイヤの外郭に沿うようにカットされたデザイン。後三角もコンパクトに設計されているので、両者の形状によりバックセクションのエアロダイナミクスが追求される。 Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:41
画像 ダウンチューブ ダウンチューブの下側に凹みを与え、シフトワイヤを半内蔵してエアロダイナミクスを向上させる構造は、G4ではじめて採用された。リヤ側の変速ワイヤはチェーンステーに内蔵されている。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:40
画像 異型断面のトップチューブ 角断面のトップチューブはヘッドチューブ側から、シートチューブに向かって徐々に横扁平される複雑な形状。ヘッド部のねじれ剛性の確保と、乗り心地を高めるための性能が両立されている。Photo: Makoto Ayano 2009/12/01 - 22:40