ジロ・デ・イタリア第9ステージは、ストラーデビアンケでお馴染みの「白い道」が舞台。ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が復活勝利を挙げ、区間2位のデルトロがメキシコ人初のマリアローザを着用。落車とパンクに見舞われたログリッチは総合タイムを失った。

優勝候補のピドコック photo:RCS Sport 
笑顔で挨拶するファンアールトとログリッチ photo:RCS Sport

地元トスカーナでマリアローザ姿を披露したディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDSアスタナ) photo:RCS Sport

ジロ・デ・イタリア第9ステージ コースプロフィール photo:RCS Sport アルバニアで開幕したジロ・デ・イタリア1週目は、トスカーナの丘陵地帯を走る「白い道」で締めくくられる。第9ステージの舞台となったのは例年3月に行われるワンデーレース、ストラーデビアンケで使用された未舗装路区間だ。
コースはグッビオを出発後、序盤こそ比較的穏やかな平坦路と一つの3級山岳がメインとなり、勝負の様相が一変するのは残り70kmを切ってから。そこから未舗装路セクターが計5カ所、総距離29.7kmにわたって断続的に登場。そしてラストはストラーデビアンケと同じく石畳の激坂サンタ・カテリナ通りを駆け上がり、カンポ広場へなだれ込む見応え十分のレイアウトだ。

アルペシン・ドゥクーニンクが2名を入れた6名による逃げグループ photo:RCS Sport
トスカーナを舞台としたこの日、マリアローザで集団先頭に立ったのは地元出身のディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDSアスタナ)。イタリアに4年振りのピンク色をもたらした35歳ら172名がスタートを切ると、カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が勢いよく飛び出す。第6ステージの覇者はそのままチームメイトであるクインテン・ヘルマンス(ベルギー)ら3名と逃げ集団を形成し、遅れてルーク・ランパーティ(アメリカ、スーダル・クイックステップ)らが合流。強力な6名がエスケープした。
第9ステージで逃げた6名
カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)
クインテン・ヘルマンス(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
ミラン・フレティン(ベルギー、コフィディス)
ドリース・デボント(ベルギー、デカトロンAG2Rラモンディアール)
タコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ)
ルーク・ランパーティ(アメリカ、スーダル・クイックステップ)
逃げに対し3分のリードを許したメイン集団は、プロチームであるQ36.5プロサイクリングがペースを作る。狙うのはもちろん2023年のストラーデビアンケ覇者であるトーマス・ピドコック(イギリス)でステージ優勝。2箇所の中間スプリントと1つの3級山岳を越え、残り67.6km地点から、逃げの6名が先に1つ目の未舗装路区間に突入した。

プロトンで走るディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDSアスタナ) photo:RCS Sport

先頭はカーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)とクインテン・ヘルマンス(ベルギー)の2名となる photo:CorVos
1分21秒遅れで入ったプロトンの先頭は、サイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)のために2020年にストラーデビアンケを制したワウト・ファンアールト(ベルギー)が牽引する。またプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)はイタリア出身のクラシックレーサーであるジャンニ・モスコンのアシストを受ける。白埃舞う未舗装路では逃げの人数が絞られ、1度遅れて先頭に復帰したグローブスと、ヘルマンスの2名が先頭に立った。
舗装路を挟み、逃げ2名は最大11%登りを含む2つ目の未舗装路「セッラヴァッレ」に突入する。グローブスがシクロクロスの選手であったヘルマンスのためにアシストに徹するなか、プロトンからはマリアローザのウリッシを含む選手たちが遅れていく。そして逃げを13秒差まで追い詰めた残り51.3km地点の左コーナーで、プロトンで落車が発生した。
集団の前方にいたファンアールトやUAEチームエミレーツXRGの選手たちが免れる一方、ピドコックとプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が巻き込まれる。2名が素早くレースに復帰するのを尻目に、先頭ではイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)のアタックをきっかけに新たな7名の先頭集団が形成。その中にはファンアールトが入り、イネオス・グレナディアーズからはエガン・ベルナル(コロンビア)ら3名が入った。

先頭に3名を入れたイネオス・グレナディアーズ photo:RCS Sport
レース先頭を行くデルトロとベルナルに総合ジャンプアップのチャンスが訪れるなか、追走を強いられたログリッチは後輪パンクに見舞われる。直後にピドコックもパンクし、第1追走集団から脱落。レース後半に入り、ビッグネームの2名に不運が続いた。
3つ目の未舗装路に入るとアルペシンの2名が遅れ、先頭は5名に絞られる。それをフアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG)ら15名の集団が追いかける展開でレースは進行し、ログリッチとピドコックはチームメイトの力も借りながら30秒前方にいるアユソたちを追走。4級山岳を越え、舗装された平坦路で4名となった先頭はリードを50秒まで拡大させた。
グループ・アユソからはマティアス・ヴァチェク(チェコ、リドル・トレック)が残り34kmで飛び出す。ジロ1週目にマッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)に区間3勝をもたらした好調ヴァチェクは、僅か10kmで先頭集団への合流を果たす。そして4つ目の未舗装路区間を越え、最後かつ登り基調の5つ目でデルトロが仕掛け、それに唯一ファンアールトが反応した。

先頭でサンタ・カテリナ通りを駆け上がるイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
そのため勝負は、復活勝利を狙うファンアールトと、メキシコ人初となるマリアローザの可能性が浮上したデルトロに絞られた。ストラーデビアンケと同じく大勢が沿道に詰めかけたサンタ・カテリナ通りの激坂では、デルトロの加速にファンアールトが食らいつく。そしてファンアールトが最終コーナーで前に出ると、そのままカンポ広場へ。
実力通りのスプリントを披露したファンアールトが、復活と呼べる念願のステージ優勝を手に入れた。

デルトロを交わし、復活勝利を挙げたワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos

家族と勝利の喜びを分かち合うワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:RCS Sport
昨年の9月の膝の怪我から今シーズンはコンディションが上がり切らず、何度も目前で勝利を逃し続けていたファンアールト。「この勝利が意味するものは大きい。このレベルに戻ってくるために、どれだけの努力が必要だったかは説明するまでもない。ここまでの数ヶ月はとても長い道のりだった。今日のレースは辛く、イサーク(デルトロ)の走りは素晴らしかった。ここは2018年のストラーデビアンケで自分がトップレベルで戦えると分かり、2年後に優勝した場所。この美しい場所でステージ優勝できたなんて本当に嬉しいよ」とコメント。初出場のジロでプロ通算50勝目を掴んだファンアールトは、珍しく感情を爆発させながら、スタッフや家族と復活勝利を喜んだ。
3位には58秒遅れでジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)が入り、アユソは1分7秒遅れの7位でフィニッシュ。そのため区間2位のデルトロが1分13秒のリードで総合首位に立ち、メキシコ人初のマリアローザに袖を通した。「正直、信じられないし、いまの気持ちを上手く言葉にできない。子どもの時に夢見たことが現実となった。まだこれが現実だと信じられないよ」と、デルトロは戸惑いながらも喜びを語った。

ジロ初勝利を飾ったワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:RCS Sport

メキシコ人として初めてマリアローザに袖を通したイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos

落車とパンクで総合タイムを失ったプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:CorVos
一方、ログリッチはピドコックらと同じく2分22秒遅れでレースを終える。そのためデルトロから総合で2分25秒遅れ、総合2位のアユソからも1分12秒遅れと、ジロ1週目で早くも総合優勝に黄色信号が灯った。




コースはグッビオを出発後、序盤こそ比較的穏やかな平坦路と一つの3級山岳がメインとなり、勝負の様相が一変するのは残り70kmを切ってから。そこから未舗装路セクターが計5カ所、総距離29.7kmにわたって断続的に登場。そしてラストはストラーデビアンケと同じく石畳の激坂サンタ・カテリナ通りを駆け上がり、カンポ広場へなだれ込む見応え十分のレイアウトだ。

トスカーナを舞台としたこの日、マリアローザで集団先頭に立ったのは地元出身のディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDSアスタナ)。イタリアに4年振りのピンク色をもたらした35歳ら172名がスタートを切ると、カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が勢いよく飛び出す。第6ステージの覇者はそのままチームメイトであるクインテン・ヘルマンス(ベルギー)ら3名と逃げ集団を形成し、遅れてルーク・ランパーティ(アメリカ、スーダル・クイックステップ)らが合流。強力な6名がエスケープした。
第9ステージで逃げた6名
カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)
クインテン・ヘルマンス(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
ミラン・フレティン(ベルギー、コフィディス)
ドリース・デボント(ベルギー、デカトロンAG2Rラモンディアール)
タコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ)
ルーク・ランパーティ(アメリカ、スーダル・クイックステップ)
逃げに対し3分のリードを許したメイン集団は、プロチームであるQ36.5プロサイクリングがペースを作る。狙うのはもちろん2023年のストラーデビアンケ覇者であるトーマス・ピドコック(イギリス)でステージ優勝。2箇所の中間スプリントと1つの3級山岳を越え、残り67.6km地点から、逃げの6名が先に1つ目の未舗装路区間に突入した。


1分21秒遅れで入ったプロトンの先頭は、サイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)のために2020年にストラーデビアンケを制したワウト・ファンアールト(ベルギー)が牽引する。またプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)はイタリア出身のクラシックレーサーであるジャンニ・モスコンのアシストを受ける。白埃舞う未舗装路では逃げの人数が絞られ、1度遅れて先頭に復帰したグローブスと、ヘルマンスの2名が先頭に立った。
舗装路を挟み、逃げ2名は最大11%登りを含む2つ目の未舗装路「セッラヴァッレ」に突入する。グローブスがシクロクロスの選手であったヘルマンスのためにアシストに徹するなか、プロトンからはマリアローザのウリッシを含む選手たちが遅れていく。そして逃げを13秒差まで追い詰めた残り51.3km地点の左コーナーで、プロトンで落車が発生した。
集団の前方にいたファンアールトやUAEチームエミレーツXRGの選手たちが免れる一方、ピドコックとプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が巻き込まれる。2名が素早くレースに復帰するのを尻目に、先頭ではイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)のアタックをきっかけに新たな7名の先頭集団が形成。その中にはファンアールトが入り、イネオス・グレナディアーズからはエガン・ベルナル(コロンビア)ら3名が入った。

レース先頭を行くデルトロとベルナルに総合ジャンプアップのチャンスが訪れるなか、追走を強いられたログリッチは後輪パンクに見舞われる。直後にピドコックもパンクし、第1追走集団から脱落。レース後半に入り、ビッグネームの2名に不運が続いた。
3つ目の未舗装路に入るとアルペシンの2名が遅れ、先頭は5名に絞られる。それをフアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG)ら15名の集団が追いかける展開でレースは進行し、ログリッチとピドコックはチームメイトの力も借りながら30秒前方にいるアユソたちを追走。4級山岳を越え、舗装された平坦路で4名となった先頭はリードを50秒まで拡大させた。
グループ・アユソからはマティアス・ヴァチェク(チェコ、リドル・トレック)が残り34kmで飛び出す。ジロ1週目にマッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)に区間3勝をもたらした好調ヴァチェクは、僅か10kmで先頭集団への合流を果たす。そして4つ目の未舗装路区間を越え、最後かつ登り基調の5つ目でデルトロが仕掛け、それに唯一ファンアールトが反応した。

そのため勝負は、復活勝利を狙うファンアールトと、メキシコ人初となるマリアローザの可能性が浮上したデルトロに絞られた。ストラーデビアンケと同じく大勢が沿道に詰めかけたサンタ・カテリナ通りの激坂では、デルトロの加速にファンアールトが食らいつく。そしてファンアールトが最終コーナーで前に出ると、そのままカンポ広場へ。
実力通りのスプリントを披露したファンアールトが、復活と呼べる念願のステージ優勝を手に入れた。


昨年の9月の膝の怪我から今シーズンはコンディションが上がり切らず、何度も目前で勝利を逃し続けていたファンアールト。「この勝利が意味するものは大きい。このレベルに戻ってくるために、どれだけの努力が必要だったかは説明するまでもない。ここまでの数ヶ月はとても長い道のりだった。今日のレースは辛く、イサーク(デルトロ)の走りは素晴らしかった。ここは2018年のストラーデビアンケで自分がトップレベルで戦えると分かり、2年後に優勝した場所。この美しい場所でステージ優勝できたなんて本当に嬉しいよ」とコメント。初出場のジロでプロ通算50勝目を掴んだファンアールトは、珍しく感情を爆発させながら、スタッフや家族と復活勝利を喜んだ。
3位には58秒遅れでジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)が入り、アユソは1分7秒遅れの7位でフィニッシュ。そのため区間2位のデルトロが1分13秒のリードで総合首位に立ち、メキシコ人初のマリアローザに袖を通した。「正直、信じられないし、いまの気持ちを上手く言葉にできない。子どもの時に夢見たことが現実となった。まだこれが現実だと信じられないよ」と、デルトロは戸惑いながらも喜びを語った。



一方、ログリッチはピドコックらと同じく2分22秒遅れでレースを終える。そのためデルトロから総合で2分25秒遅れ、総合2位のアユソからも1分12秒遅れと、ジロ1週目で早くも総合優勝に黄色信号が灯った。
ジロ・デ・イタリア2025第9ステージ結果
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) | 4:15:08 |
2位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) | |
3位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +0:58 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | |
5位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) | +1:00 |
6位 | アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
7位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG) | +1:07 |
8位 | テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | +1:10 |
9位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
10位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツXRG) | |
15位 | トーマス・ピドコック(イギリス、Q36.5プロサイクリング) | +2:22 |
19位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) | 33:36:45 |
2位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG) | +1:13 |
3位 | アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | +1:30 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | +1:40 |
5位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +1:41 |
6位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) | +1:42 |
7位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | +1:57 |
8位 | ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツXRG) | +1:59 |
9位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツXRG) | +2:01 |
10位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +2:25 |
マリアチクラミーノ(ポイント賞)
1位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) | 153pts |
2位 | アレッサンドロ・トネッリ(イタリア、ポルティ・ビジットマルタ) | 59pts |
3位 | オラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク) | 55pts |
マリアアッズーラ(山岳賞)
1位 | ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、XDSアスタナ) | 98pts |
2位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG) | 50pts |
3位 | ポール・ダブル(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | 36pts |
マリアビアンカ(ヤングライダー賞)
1位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) | 33:36:45 |
2位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG) | +1:13 |
3位 | アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | +1:30 |
チーム総合成績
1位 | UAEチームエミレーツXRG | 100:49:54 |
2位 | リドル・トレック | +12:15 |
3位 | ヴィスマ・リースアバイク | +12:49 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, RCS Sport
photo:CorVos, RCS Sport
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