2024/09/08(日) - 09:15
2シーズンに及ぶ不運を払拭したエディ・ダンバー(アイルランド、ジェイコ・アルウラー)が、ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージの1級山岳を制覇。今大会2勝目を飾るなか、マイヨロホを着るログリッチは最終日に向けリードを2分2秒まで拡げている。
9月7日(土) 第20ステージ
ビジャルカヨ〜ピコン・ブランコ 172km(山岳/山頂フィニッシュ)
第79回ブエルタ・ア・エスパーニャのロードレース最終日である第20ステージには、7つのカテゴリー山岳を越える過酷なコースが用意された。ビジャルカヨを出発して北の山岳地帯を巡るこの日は、距離172km/獲得標高差4,720mの難関山岳ステージ。平坦路は序盤20kmと最終山岳手前の17kmしかなく、それ以外はアップダウンの連続だ。
最初の3級山岳からノンストップで3級、2級、1級、2級山岳をこなし、20kmの長い下りを経てまず最後から2つ目の1級山岳プエルト・デ・ロス・トルノス(距離11.3km/平均6%)を越える。そして平坦路を進み最後に臨むのは1級山岳ピコン・ブランコ(距離7.9km/平均9.1%)。2021年の第3ステージに登場したこの峠道は、中腹に最大勾配18%が登場してフィニッシュ手前にも17%が待ち受ける。
この日は今年現役を引退するトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・デスティニー)の、グランツール出場500ステージ目という記念日。そのうちブエルタ区間1勝を含む通算5勝しているデヘントはレース前「1%しか勝てていないことが、どれだけグランツールで勝つことが難しいのかを表している」と語り、最後のロードレースを走り出した。
前日に総合首位の証、マイヨロホを取り戻したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)と、総合2位ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)との差は1分54秒。総合6位のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)を除き上位勢にログリッチに個人タイムトライアルで対抗できそうな選手がいないため、マイヨロホを狙う選手たちにとって実質的にラストチャンスとなった。
ここまでの疲れに目を背け、逃げを目指す選手たちが序盤からアタックを繰り返す。1つ目の3級山岳を前に10名の逃げグループが形成され、連日逃げに積極的なUAEチームエミレーツはジェイ・ヴァイン(オーストラリア)とマルク・ソレル(スペイン)を送る。3級山岳ではマイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)を着るソレルではなく、1ポイント差でランキング2位のヴァインが先頭通過してトップに立った。
UAEの強力な2名の他にも、逃げには今大会2勝でブレイクしたパブロ・カストリーリョ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ)やマルコ・フリーゴ(イタリア、イスラエル・プレミアテック)などお馴染みのメンバーが揃う。一方、レッドブルが先導するメイン集団からはマックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)やカスパー・ピーダスン(デンマーク、Tレックス・クイックステップ)が逃げを目指したものの、合流に至ることはなかった。
続く3級もヴァインが先頭通過し、順調に山岳ポイントを加算していく。逃げに最大6分のリードを許したプロトンでは、総合7位(4分55秒遅れ)につけるカルロス・ロドリゲス(スペイン)のためにイネオス・グレナディアーズが集団牽引を開始。総合上位につけるライバルチームにプレッシャーを掛けた。
序盤から緊張感のあるプロトンからはログリッチの最終アシストを務めるはずだったアレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が遅れ、ダニエル・マルティネス(コロンビア)とパトリック・ガンパー(オーストリア)はレースを棄権する。チームはレース後「昨夜チームスタッフや選手たちが体調不良に襲われた。食中毒やその他の原因について調査中である」と発表。前日に他を圧倒したレッドブルが一転、ログリッチのアシストが脱落していくピンチに陥った。
この日3つ目のカテゴリー山岳(2級)の頂上をヴァインがトップで通過する頃に逃げ集団は分裂し、ヴァインとソレル、クレマン・ベルテ(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)の3名に絞られる。ヴァインたちは続く1級山岳を前に後続に合流を許したものの、登りで再び3名となった。
メイン集団のペースメイクはイネオスからTレックス・クイックステップに移行し、4分を下回る。ヴァインの調子が万全ではない判断したためか、ソレルは1級山岳頂上手前8.6kmでアタック。マイヨモンターニャを着用するソレルは頂上を先頭通過して、下りで後続のヴァイン・グループに戻った。
その後もソレルはアタックを繰り返し、続く2級山岳もトップ通過してヴァインとの山岳争いをイーブンに戻す。しかし下りで再び集団に戻ると、ソレルは最後から2つ目の1級山岳1級山岳プエルト・デ・ロス・トルノス(距離11.3km/平均6%)で脱落。引き続きメイン集団をハイペースで牽引するTレックスは逃げとの差を1分まで縮め、マティア・カッタネオ(イタリア)がミケル・ランダ(スペイン)のためにアタックに近い加速を見せた。
この動きはプロトンを13名まで絞り、遅れを取ったマイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)は自ら力を使い追いかける。頂上まで残り6km、フィニッシュまで残り32km地点でヴァインたち逃げは吸収される。カッタネオが役割を終え、ここまで意図の見えない山岳賞争いでレースを盛り上げたUAEからパヴェル・シヴァコフ(フランス)が飛び出した。
シヴァコフの加速にはランダが遅れて反応したものの、フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が潰す。頂上を先頭通過したシヴァコフに24秒差をつけられたプロトンでは、ヴァインが4位通過で2ポイントを加算。その結果ソレルに2点差をつけ、マイヨモンターニャをほぼ手中に収めることに成功した。
ステージ優勝を目指し順調に脚を回すシヴァコフは、48秒のリードで1級山岳ピコン・ブランコ(距離7.9km/平均9.1%)に突入する。下りで先頭集団に追いついたカッタネオが最後の牽引を見せ、その後リポヴィッツに交代。残り6kmでログリッチが先頭で自らペースを作る中、ペースが緩んだ隙をついてエディ・ダンバー(アイルランド、ジェイコ・アルウラー)が飛び出した。
総合争いで脅威ではないダンバーのアタックは容認され、最大勾配18%を軽快にクリアしたダンバーは残り3.5kmでシヴァコフに追いつく。15秒後方で進むログリッチ・グループから決定的なアタックは生まれることはなく、常に視界に捉えられていたダンバーは変わらぬリズムで踏み続ける。そして大観衆の中、単独でフィニッシュ地点に到着した。
第11ステージで逃げ切り勝利を飾り、今度はプロトンから飛び出し難関山岳ステージを制したダンバー。「前回よりも甘く感じる勝利。山頂で勝つ自分の姿を想像しており、レース後半は調子が良かった。この登りは2020年のブエルタ・ア・ブルゴスで登ったことがあったので熟知していた。急勾配区間で強く踏み込み、緩斜面では体力を残すよう気をつけて走った」とダンバーは振り返る。
総合エースとしてジェイコに加入した2023年から落車や怪我に見舞われ、不運続きだったダンバー。「選手キャリアを通して良い時もあれば悪い時もあることを学んだ。だが滅多にないこの喜ばしい瞬間を、早く友人や家族と分かち合いたい」と喜びを語った。
区間2位には7秒遅れでエンリク・マス(スペイン、モビスター)が入り、それから3秒遅れでログリッチがフィニッシュ。区間6位と健闘したベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)とのタイム差を、ログリッチは1分54秒から2分2秒まで拡げることに成功している。
9月7日(土) 第20ステージ
ビジャルカヨ〜ピコン・ブランコ 172km(山岳/山頂フィニッシュ)
第79回ブエルタ・ア・エスパーニャのロードレース最終日である第20ステージには、7つのカテゴリー山岳を越える過酷なコースが用意された。ビジャルカヨを出発して北の山岳地帯を巡るこの日は、距離172km/獲得標高差4,720mの難関山岳ステージ。平坦路は序盤20kmと最終山岳手前の17kmしかなく、それ以外はアップダウンの連続だ。
最初の3級山岳からノンストップで3級、2級、1級、2級山岳をこなし、20kmの長い下りを経てまず最後から2つ目の1級山岳プエルト・デ・ロス・トルノス(距離11.3km/平均6%)を越える。そして平坦路を進み最後に臨むのは1級山岳ピコン・ブランコ(距離7.9km/平均9.1%)。2021年の第3ステージに登場したこの峠道は、中腹に最大勾配18%が登場してフィニッシュ手前にも17%が待ち受ける。
この日は今年現役を引退するトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・デスティニー)の、グランツール出場500ステージ目という記念日。そのうちブエルタ区間1勝を含む通算5勝しているデヘントはレース前「1%しか勝てていないことが、どれだけグランツールで勝つことが難しいのかを表している」と語り、最後のロードレースを走り出した。
前日に総合首位の証、マイヨロホを取り戻したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)と、総合2位ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)との差は1分54秒。総合6位のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)を除き上位勢にログリッチに個人タイムトライアルで対抗できそうな選手がいないため、マイヨロホを狙う選手たちにとって実質的にラストチャンスとなった。
ここまでの疲れに目を背け、逃げを目指す選手たちが序盤からアタックを繰り返す。1つ目の3級山岳を前に10名の逃げグループが形成され、連日逃げに積極的なUAEチームエミレーツはジェイ・ヴァイン(オーストラリア)とマルク・ソレル(スペイン)を送る。3級山岳ではマイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)を着るソレルではなく、1ポイント差でランキング2位のヴァインが先頭通過してトップに立った。
UAEの強力な2名の他にも、逃げには今大会2勝でブレイクしたパブロ・カストリーリョ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ)やマルコ・フリーゴ(イタリア、イスラエル・プレミアテック)などお馴染みのメンバーが揃う。一方、レッドブルが先導するメイン集団からはマックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)やカスパー・ピーダスン(デンマーク、Tレックス・クイックステップ)が逃げを目指したものの、合流に至ることはなかった。
続く3級もヴァインが先頭通過し、順調に山岳ポイントを加算していく。逃げに最大6分のリードを許したプロトンでは、総合7位(4分55秒遅れ)につけるカルロス・ロドリゲス(スペイン)のためにイネオス・グレナディアーズが集団牽引を開始。総合上位につけるライバルチームにプレッシャーを掛けた。
序盤から緊張感のあるプロトンからはログリッチの最終アシストを務めるはずだったアレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が遅れ、ダニエル・マルティネス(コロンビア)とパトリック・ガンパー(オーストリア)はレースを棄権する。チームはレース後「昨夜チームスタッフや選手たちが体調不良に襲われた。食中毒やその他の原因について調査中である」と発表。前日に他を圧倒したレッドブルが一転、ログリッチのアシストが脱落していくピンチに陥った。
この日3つ目のカテゴリー山岳(2級)の頂上をヴァインがトップで通過する頃に逃げ集団は分裂し、ヴァインとソレル、クレマン・ベルテ(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)の3名に絞られる。ヴァインたちは続く1級山岳を前に後続に合流を許したものの、登りで再び3名となった。
メイン集団のペースメイクはイネオスからTレックス・クイックステップに移行し、4分を下回る。ヴァインの調子が万全ではない判断したためか、ソレルは1級山岳頂上手前8.6kmでアタック。マイヨモンターニャを着用するソレルは頂上を先頭通過して、下りで後続のヴァイン・グループに戻った。
その後もソレルはアタックを繰り返し、続く2級山岳もトップ通過してヴァインとの山岳争いをイーブンに戻す。しかし下りで再び集団に戻ると、ソレルは最後から2つ目の1級山岳1級山岳プエルト・デ・ロス・トルノス(距離11.3km/平均6%)で脱落。引き続きメイン集団をハイペースで牽引するTレックスは逃げとの差を1分まで縮め、マティア・カッタネオ(イタリア)がミケル・ランダ(スペイン)のためにアタックに近い加速を見せた。
この動きはプロトンを13名まで絞り、遅れを取ったマイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)は自ら力を使い追いかける。頂上まで残り6km、フィニッシュまで残り32km地点でヴァインたち逃げは吸収される。カッタネオが役割を終え、ここまで意図の見えない山岳賞争いでレースを盛り上げたUAEからパヴェル・シヴァコフ(フランス)が飛び出した。
シヴァコフの加速にはランダが遅れて反応したものの、フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が潰す。頂上を先頭通過したシヴァコフに24秒差をつけられたプロトンでは、ヴァインが4位通過で2ポイントを加算。その結果ソレルに2点差をつけ、マイヨモンターニャをほぼ手中に収めることに成功した。
ステージ優勝を目指し順調に脚を回すシヴァコフは、48秒のリードで1級山岳ピコン・ブランコ(距離7.9km/平均9.1%)に突入する。下りで先頭集団に追いついたカッタネオが最後の牽引を見せ、その後リポヴィッツに交代。残り6kmでログリッチが先頭で自らペースを作る中、ペースが緩んだ隙をついてエディ・ダンバー(アイルランド、ジェイコ・アルウラー)が飛び出した。
総合争いで脅威ではないダンバーのアタックは容認され、最大勾配18%を軽快にクリアしたダンバーは残り3.5kmでシヴァコフに追いつく。15秒後方で進むログリッチ・グループから決定的なアタックは生まれることはなく、常に視界に捉えられていたダンバーは変わらぬリズムで踏み続ける。そして大観衆の中、単独でフィニッシュ地点に到着した。
第11ステージで逃げ切り勝利を飾り、今度はプロトンから飛び出し難関山岳ステージを制したダンバー。「前回よりも甘く感じる勝利。山頂で勝つ自分の姿を想像しており、レース後半は調子が良かった。この登りは2020年のブエルタ・ア・ブルゴスで登ったことがあったので熟知していた。急勾配区間で強く踏み込み、緩斜面では体力を残すよう気をつけて走った」とダンバーは振り返る。
総合エースとしてジェイコに加入した2023年から落車や怪我に見舞われ、不運続きだったダンバー。「選手キャリアを通して良い時もあれば悪い時もあることを学んだ。だが滅多にないこの喜ばしい瞬間を、早く友人や家族と分かち合いたい」と喜びを語った。
区間2位には7秒遅れでエンリク・マス(スペイン、モビスター)が入り、それから3秒遅れでログリッチがフィニッシュ。区間6位と健闘したベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)とのタイム差を、ログリッチは1分54秒から2分2秒まで拡げることに成功している。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2024第20ステージ
1位 | エディ・ダンバー(アイルランド、ジェイコ・アルウラー) | 4:38:37 |
2位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +0:07 |
3位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:10 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | +0:12 |
5位 | ウルコ・ベラーデ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ) | +0:14 |
6位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル) | |
7位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +0:21 |
8位 | ミケル・ランダ(スペイン、Tレックス・クイックステップ) | +0:23 |
9位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:37 |
10位 | マティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) |
マイヨロホ(個人総合成績)
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | 81:22:19 |
2位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル) | +2:02 |
3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +2:11 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | +3:00 |
5位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +4:48 |
6位 | マティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) | +5:18 |
7位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +6:26 |
8位 | ミケル・ランダ(スペイン、Tレックス・クイックステップ) | +6:57 |
9位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、UAEチームエミレーツ) | +8:50 |
10位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +10:31 |
マイヨプントス(ポイント賞)
1位 | カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク) | 226pts |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | 123pts |
3位 | マックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL) | 118pts |
マイヨモンターニャ(山岳賞)
1位 | ジェイ・ヴァイン(オーストラリア、UAEチームエミレーツ) | 78pts |
2位 | マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 76pts |
3位 | パブロ・カストリーリョ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ) | 43pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞)
1位 | マティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) | 81:27:37 |
2位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +1:08 |
3位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +5:13 |
チーム総合成績
1位 | UAEチームエミレーツ | 243:49:54 |
2位 | レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ | +34:20 |
3位 | デカトロンAG2Rラモンディアル | +1:21:54 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:Unipublic, CorVos
photo:Unipublic, CorVos
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