2019/08/26(月) - 07:14
ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ終盤の2級山岳プイグ・ジョレンサ峠でマイヨロホ候補たちがアタック!精鋭集団の中から飛び出し、独走に持ち込んだナイロ・キンタナ(モビスター)がステージ優勝を飾り、ステージ2位に入ったニコラス・ロッシュ(サンウェブ)が6年ぶりにマイヨロホに袖を通した。
バレンシア州のアップダウンコースを走る photo:CorVos
8月25日(日)第2ステージ ベニドルム〜カルペ 199.6km photo:Unipublic
8月25日(日)第2ステージ ベニドルム〜カルペ 199.6km photo:Unipublic
第74回ブエルタ第2ステージは地中海沿いの二都市、ベニドルムとカルぺを結ぶ199.6kmの丘陵コース。アリカンテ県らしい内陸のワインディングロードを前半にこなし、残り25km地点で2級山岳プイグ・ジョレンサ峠(全長3km/平均9.5%)を越える。「クンブレ・デル・ソル」とも呼ばれ、過去に何度もブエルタに登場している(最後の登場はフルームが勝利した2017年第9ステージ)2級山岳プイグジョレンサ峠は最大勾配が18%に達する激坂。獲得標高差が3,300mに達する199.6kmコースは決してピュアスプリンター向きではない。
12時28分に正式なスタートが切られると、すぐさま山岳賞ジャージ狙いのファーストアタックが始まった。アタックと吸収を繰り返した後、最初の2級山岳コンフリデス峠に差し掛かったところで4名が逃げグループを形成。それまで活発にアタックを封じ込めていたメイン集団はペースを弱めた。
逃げグループを形成した4名
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)37秒遅れ
ウィリー・スミット(南アフリカ、カチューシャ・アルペシン)1分17秒遅れ
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)1分22秒遅れ
サンデル・アルメ(ベルギー、ロット・スーダル)1分57秒遅れ
ステージ前半の2級山岳コンフリデス峠と3級山岳ベニロバ峠を先頭通過したマドラソが山岳賞ジャージに向けて順調にポイントを重ねる中、逃げグループとメイン集団のタイム差は66km地点で7分超える。しかしアスタナとボーラ・ハンスグローエの集団牽引によってタイム差が縮小しながらステージは後半へ。国際映像の配信が始まった残り65km地点でタイム差は3分まで縮まった。
逃げるサンデル・アルメ(ベルギー、ロット・スーダル)ら4名 photo:CorVos
第2ステージを走る新城幸也(バーレーン・メリダ) photo:CorVos
一旦フィニッシュラインを通過する残り44km地点でタイム差は1分25秒。フィニッシュまで時間にして1時間を切ると、2017年第18ステージで逃げ切り勝利を果たしているアルメが加速して他の逃げメンバーを切り離した。
前日のチームTTで手痛いタイムロスを被ったユンボ・ヴィズマがメイン集団のペースを上げて最後の2級山岳プイグ・ジョレンサ峠へ。チームプレゼンテーションの会場となったモライラの街(残り31km地点)に設置されたスプリントポイント通過後すぐ、単独で逃げ続けていたアルメを捕まえてしまう。
モビスターやボーラ・ハンスグローエといった総合系チームを先頭に2級山岳プイグ・ジョレンサ峠の登坂が始まると、サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)をはじめとするピュアスプリンターが軒並み脱落。脱落者が蛇行しながら辛うじて前に進むほどの急勾配の登りでメイン集団は瞬く間に人数を減らした。
先陣を切ってアタックしたのはピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)とダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)、ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ)で、ここにはアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)をはじめとするビッグネームも合流。
積極性が光ったイタリアチャンピオンのフォルモロと世界チャンピオンのバルベルデのアタックによってメイン集団は19名に絞られた状態で2級山岳プイグ・ジョレンサ峠の頂上を越えた。平均勾配が12%に達する頂上手前の600mをメイン集団は17.6km/hで登坂。頂上通過時点でツール・ド・フランス総合3位のステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)やヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)を含む第2集団は48秒ものタイムロスを被った。
2級山岳プイグ・ジョレンサ峠に向けてメイン集団を率いるトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ) photo:CorVos
残り20km地点で形成されたプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)ら6名の先頭グループ photo:CorVos
フィニッシュに向かう下り&平坦区間に入ると、19名の精鋭集団からはステージ優勝狙いのアタックが繰り返された。残り21km地点の短い登りを利用して飛び出したのは、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)とリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)、ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)、ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)の6名。
メイン集団ではマイヨロホを着るミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)やフォルモロが中心となってペースを作ったものの、先頭6名の背中が離れていく。タイム差30秒で残り7kmを切り、先頭6名の逃げ切りならびにマイヨロホの移動は確実となる。
ステージ優勝&総合ジャンプアップという思惑が一致し、協調した6名の均衡を破ったのはキンタナ。残り3kmでアタックしたキンタナをログリッチェ、ウラン、ロッシュ、アルが追走する展開に切り替わる(ニエベはコーナリングミスで脱落)。まとまりながらも牽制する4名を振り切って、ただひたすら前を向いて踏み続けたキンタナが逃げ切った。
5秒遅れの追走グループはロッシュ(ボーナスタイム6秒)、ログリッチェ(ボーナスタイム4秒)の順でフィニッシュ。結局メイン集団はセルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト)とタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)という若手を先頭に37秒遅れでフィニッシュした。
独走でフィニッシュするナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:CorVos
5秒遅れでフィニッシュするニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)ら photo:CorVos
「今日のような勝ち方は初めて。でもどんなことにも初めてはある。とても美しく、スペシャルな勝利だ。チームも自分も今日のような勝利を必要としていた」と、大会最初の中級山岳ステージを独走勝利で締めくくったキンタナは語る。2016年のブエルタ総合優勝者のキンタナはステージ通算2勝目。7月のツール・ド・フランスでは自身3度目のステージ優勝を飾っている。
「作戦は決まっていなかったけど、2級山岳プイグ・ジョレンサ峠を越えた時点で予想以上に人数が減っていた。アレハンドロ(バルベルデ)と一緒にその展開をうまく利用したんだ。6名が先行してからは協調体制を築けていたし、上手く後続にタイム差をつけることができた。そして最後はニックネームのコンドルに見合うような、空を飛ぶようなポーズでフィニッシュ。支え続けてくれる人々に、まだナイロは健在であることを見せつけたかった」。そう語るキンタナは力づくで奪った5秒にボーナスタイム10秒を加えて総合2位に浮上。しかし総合首位には2秒届かなかった。
37秒遅れのメイン集団内でフィニッシュしたロペスに代わって、真っ赤なマイヨロホはステージ2位のロッシュの手に。サクソ・ティンコフ時代の2013年に1日だけマイヨロホを着用している35歳が6年ぶりにブエルタの総合首位に立った。「このマイヨロホは予想していなかった。でもグランツールでは常々リーダージャージのことを考えているし、何でも起こり得ると思っていた。それが今日起こったなんて、幸せ以上の感情に包まれている。ナイロ(キンタナ)に警戒しながら、前回よりも長くマイヨロホを着たい」と、ブエルタの新総合リーダーは語っている。
多くのマイヨロホ候補がロペスと同じ37秒遅れのメイン集団内でフィニッシュした一方で、クライスヴァイクとフルサングらは1分43秒遅れ。チームイネオスのダブルエースを担うタオ・ゲオゲガンハート(イギリス)とワウト・プールス(オランダ)に至っては、新城幸也(バーレーン・メリダ)と同じ9分51秒遅れの集団内でフィニッシュしている。大会2日目にして早くも総合争いの明暗が分かれる結果となった。
ステージ優勝を飾ったナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:CorVos
6年ぶりにマイヨロホを着たニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) photo:CorVos
![バレンシア州のアップダウンコースを走る](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-108.jpg)
![8月25日(日)第2ステージ ベニドルム〜カルペ 199.6km](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/21/stage2a.jpeg)
![8月25日(日)第2ステージ ベニドルム〜カルペ 199.6km](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/21/stage2b.jpeg)
第74回ブエルタ第2ステージは地中海沿いの二都市、ベニドルムとカルぺを結ぶ199.6kmの丘陵コース。アリカンテ県らしい内陸のワインディングロードを前半にこなし、残り25km地点で2級山岳プイグ・ジョレンサ峠(全長3km/平均9.5%)を越える。「クンブレ・デル・ソル」とも呼ばれ、過去に何度もブエルタに登場している(最後の登場はフルームが勝利した2017年第9ステージ)2級山岳プイグジョレンサ峠は最大勾配が18%に達する激坂。獲得標高差が3,300mに達する199.6kmコースは決してピュアスプリンター向きではない。
12時28分に正式なスタートが切られると、すぐさま山岳賞ジャージ狙いのファーストアタックが始まった。アタックと吸収を繰り返した後、最初の2級山岳コンフリデス峠に差し掛かったところで4名が逃げグループを形成。それまで活発にアタックを封じ込めていたメイン集団はペースを弱めた。
逃げグループを形成した4名
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)37秒遅れ
ウィリー・スミット(南アフリカ、カチューシャ・アルペシン)1分17秒遅れ
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)1分22秒遅れ
サンデル・アルメ(ベルギー、ロット・スーダル)1分57秒遅れ
ステージ前半の2級山岳コンフリデス峠と3級山岳ベニロバ峠を先頭通過したマドラソが山岳賞ジャージに向けて順調にポイントを重ねる中、逃げグループとメイン集団のタイム差は66km地点で7分超える。しかしアスタナとボーラ・ハンスグローエの集団牽引によってタイム差が縮小しながらステージは後半へ。国際映像の配信が始まった残り65km地点でタイム差は3分まで縮まった。
![逃げるサンデル・アルメ(ベルギー、ロット・スーダル)ら4名](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-020.jpg)
![第2ステージを走る新城幸也(バーレーン・メリダ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-094.jpg)
一旦フィニッシュラインを通過する残り44km地点でタイム差は1分25秒。フィニッシュまで時間にして1時間を切ると、2017年第18ステージで逃げ切り勝利を果たしているアルメが加速して他の逃げメンバーを切り離した。
前日のチームTTで手痛いタイムロスを被ったユンボ・ヴィズマがメイン集団のペースを上げて最後の2級山岳プイグ・ジョレンサ峠へ。チームプレゼンテーションの会場となったモライラの街(残り31km地点)に設置されたスプリントポイント通過後すぐ、単独で逃げ続けていたアルメを捕まえてしまう。
モビスターやボーラ・ハンスグローエといった総合系チームを先頭に2級山岳プイグ・ジョレンサ峠の登坂が始まると、サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)をはじめとするピュアスプリンターが軒並み脱落。脱落者が蛇行しながら辛うじて前に進むほどの急勾配の登りでメイン集団は瞬く間に人数を減らした。
先陣を切ってアタックしたのはピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)とダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)、ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ)で、ここにはアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)をはじめとするビッグネームも合流。
積極性が光ったイタリアチャンピオンのフォルモロと世界チャンピオンのバルベルデのアタックによってメイン集団は19名に絞られた状態で2級山岳プイグ・ジョレンサ峠の頂上を越えた。平均勾配が12%に達する頂上手前の600mをメイン集団は17.6km/hで登坂。頂上通過時点でツール・ド・フランス総合3位のステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)やヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)を含む第2集団は48秒ものタイムロスを被った。
![2級山岳プイグ・ジョレンサ峠に向けてメイン集団を率いるトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-041.jpg)
![残り20km地点で形成されたプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)ら6名の先頭グループ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-034.jpg)
フィニッシュに向かう下り&平坦区間に入ると、19名の精鋭集団からはステージ優勝狙いのアタックが繰り返された。残り21km地点の短い登りを利用して飛び出したのは、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)とリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)、ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)、ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)の6名。
メイン集団ではマイヨロホを着るミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)やフォルモロが中心となってペースを作ったものの、先頭6名の背中が離れていく。タイム差30秒で残り7kmを切り、先頭6名の逃げ切りならびにマイヨロホの移動は確実となる。
ステージ優勝&総合ジャンプアップという思惑が一致し、協調した6名の均衡を破ったのはキンタナ。残り3kmでアタックしたキンタナをログリッチェ、ウラン、ロッシュ、アルが追走する展開に切り替わる(ニエベはコーナリングミスで脱落)。まとまりながらも牽制する4名を振り切って、ただひたすら前を向いて踏み続けたキンタナが逃げ切った。
5秒遅れの追走グループはロッシュ(ボーナスタイム6秒)、ログリッチェ(ボーナスタイム4秒)の順でフィニッシュ。結局メイン集団はセルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト)とタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)という若手を先頭に37秒遅れでフィニッシュした。
![独走でフィニッシュするナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-033.jpg)
![5秒遅れでフィニッシュするニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)ら](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-040.jpg)
「今日のような勝ち方は初めて。でもどんなことにも初めてはある。とても美しく、スペシャルな勝利だ。チームも自分も今日のような勝利を必要としていた」と、大会最初の中級山岳ステージを独走勝利で締めくくったキンタナは語る。2016年のブエルタ総合優勝者のキンタナはステージ通算2勝目。7月のツール・ド・フランスでは自身3度目のステージ優勝を飾っている。
「作戦は決まっていなかったけど、2級山岳プイグ・ジョレンサ峠を越えた時点で予想以上に人数が減っていた。アレハンドロ(バルベルデ)と一緒にその展開をうまく利用したんだ。6名が先行してからは協調体制を築けていたし、上手く後続にタイム差をつけることができた。そして最後はニックネームのコンドルに見合うような、空を飛ぶようなポーズでフィニッシュ。支え続けてくれる人々に、まだナイロは健在であることを見せつけたかった」。そう語るキンタナは力づくで奪った5秒にボーナスタイム10秒を加えて総合2位に浮上。しかし総合首位には2秒届かなかった。
37秒遅れのメイン集団内でフィニッシュしたロペスに代わって、真っ赤なマイヨロホはステージ2位のロッシュの手に。サクソ・ティンコフ時代の2013年に1日だけマイヨロホを着用している35歳が6年ぶりにブエルタの総合首位に立った。「このマイヨロホは予想していなかった。でもグランツールでは常々リーダージャージのことを考えているし、何でも起こり得ると思っていた。それが今日起こったなんて、幸せ以上の感情に包まれている。ナイロ(キンタナ)に警戒しながら、前回よりも長くマイヨロホを着たい」と、ブエルタの新総合リーダーは語っている。
多くのマイヨロホ候補がロペスと同じ37秒遅れのメイン集団内でフィニッシュした一方で、クライスヴァイクとフルサングらは1分43秒遅れ。チームイネオスのダブルエースを担うタオ・ゲオゲガンハート(イギリス)とワウト・プールス(オランダ)に至っては、新城幸也(バーレーン・メリダ)と同じ9分51秒遅れの集団内でフィニッシュしている。大会2日目にして早くも総合争いの明暗が分かれる結果となった。
![ステージ優勝を飾ったナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-047.jpg)
![6年ぶりにマイヨロホを着たニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/08/26/corvos00031408-045.jpg)
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第2ステージ結果
1位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 5:11:17 |
2位 | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) | 0:00:05 |
3位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | |
4位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | |
5位 | ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ) | |
6位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:08 |
7位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:00:37 |
8位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | |
9位 | アレックス・アランブル(スペイン、カハルラル・セグロスRGA) | |
10位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | |
11位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | |
12位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | |
13位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | |
15位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | |
16位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
54位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 0:01:43 |
68位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | |
102位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 0:09:51 |
124位 | タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス) | |
125位 | ワウト・プールス(オランダ、チームイネオス) |
個人総合成績
1位 | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) | 5:26:12 |
2位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:00:02 |
3位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:00:08 |
4位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:22 |
5位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:33 |
6位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:00:36 |
7位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:38 |
8位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:00:40 |
9位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:46 |
10位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) |
ポイント賞
1位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 25pts |
2位 | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) | 20pts |
3位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 17pts |
山岳賞
1位 | アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH) | 8pts |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 5pts |
3位 | サンデル・アルメ(ベルギー、ロット・スーダル) | 4pts |
ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 5:26:45 |
2位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:00:07 |
3位 | アレックス・アランブル(スペイン、カハルラル・セグロスRGA) | 0:00:37 |
チーム総合成績
1位 | サンウェブ | 15:51:12 |
2位 | EFエデュケーションファースト | 0:00:02 |
3位 | モビスター | 0:00:06 |
text:Kei Tsuji
photo:CorVos
photo:CorVos
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